2014年12月30日火曜日

セレモニーホール灯里(あかり)開館5周年など、2014年を振り返る

おはようございます。昨日あたりは荒れるような天気予報だったと思いましたが、登米市石越町辺りは少し雪は降りましたが、あまり長い時間降らなかったので助かりました。

今日あたりは皆さん買い出しなどに出かけられるでしょうから、穏やかに安定した天気で準備万端、気持ちよくお正月を迎えられたらいいなと思っています。

さて、千田葬儀社の今年一年と私自身の一年を振り返る今回。まずは弊社について。

今年はセレモニーホール灯里(あかり)の開館5周年という節目の年でありました。



こういったロゴを様々な部分で表示して、5周年にちなんだ特別な一年として取り組みました。

盆提灯の展示販売を行った7月後半から8月お盆前まで会館を利用して、陶芸家 熊谷由香さん(りばあす陶房)と家具・木工作家 齋藤英樹さん(木のしごと樹々)お二人の作品展『日高見の手工展(ひたかみのしゅこうてん)』を開催いたしました。



ポスターイラスト画、題字は今回も市内中田町の秋山清人さんにお願いし、素敵な絵を描いていただきました。



会館を利用しての作品展開催は今年で4回目、年々来場者数は増え、今年は熊谷由香さんのはたらきかけで河北新報朝刊記事にも載せていただきました。

開催当時のレポートは➡➡➡「新・ランプノブログ 2014.08.30投稿"日高見の手工展」ありがとうございました"」をご覧下さい。

今回の作品展開催に際してコーディネートして下さった栗原市栗駒の佐藤製材所の佐藤泰健 社長に感謝を申し上げます。


5周年の行事などを成功させるには日々の活動が大事と思っています。今年も様々な人たちに出会い成長させてもらったと思います。



2月 長男が石ノ森章太郎ふるさと記念館で開催された「石ノ森ふるさとマンガ作品展」で長男の作品が入賞し、私も体験した事の無いような公の表彰セレモニーを体験させていただきました。

絵をコツコツ書くのが大好きな長男。来年のイラスト展の募集も始まっているようですので、この冬休みのうちに仕上げて今年も入賞出来るように絵を描いてもらおうと思っています。


3月 鉄道好きにとっては毎年一喜一憂する季節だと思います。ダイヤ改正と同時に新しい列車が導入されたり、また引退する列車も出てまいります。今年は子供たちも小さい時から親しんできたE3系こまちの引退でした。

私たちが住む登米市石越町には東北本線の石越駅があり、車で30分圏内には東北新幹線のくりこま高原駅と一ノ関駅もあります。子供が電車に興味を持ちだした事から、身近な所で最大限いろいろな電車を見せてあげたいと考えたところから私自身も電車に魅かれていったのですが、その初期から見てきた列車が見れなくなるという事にはやはり寂しさがありました。廃止直前は車体に”ありがとう”とラッピングして走り惜別の思いで列車にお別れをいたしました。

昨日のブログにも書きましたが、来年3月のダイヤ改正には、子供たちも大好きな寝台列車・北斗星が定期運行から引退となります。それまでに東京に行って見る事は難しいかもしれませんが、冬季悪天候などにより毎年何日かは遅れで石越駅に明るい時間に停車している事もあるので、今年もそういった機会を狙ってお別れが出来たらいいなと思っています。



同3月 昔から大好きなテレビ番組『水曜どうでしょう』の出演者が女川の復興祭にやって来ました。

ミスターこと鈴井貴之さん(写真中央)を見たのは今回で3度目、鈴井さんの両側にいる藤村さん(左)、嬉野さん(右)は初めて実際に見る事が出来ました。

今や売れっ子になってしまった大泉 洋さんはさすがに来ませんでしたが、ビデオメッセージという形で姿を見せてくれました。



そして、私や弊社にとっては特別な存在である”シンガーソングライター 樋口了一さん(写真左)”も復興祭ステージに登場し歌を披露してくれました。

樋口さんは2009年弊社会館オープンの直前に石越にやってきました。

当時、ポストマンライブという企画で樋口さんがご自身の”手紙 ~親愛なる子供たちへ~”という歌を届ける郵便配達人となって、その手紙という歌を届けて欲しいという所に行くという内容でした。その企画に私が応募して石越中学校でライブを行ったのです。ライブ後は我が家にも来ていただき今は亡くなってしまった私の祖母とも少し話しをして下さいました。

その年は有線放送やレコード大賞などで数々の賞を取られましたが、その当時からパーキンソン病を発症しておられ、その後、御実家のある熊本に戻られセーブした活動にはなっておられますが、こうして女川にもやって来てくれたり、今年の夏には24時間テレビで病気発症後弾いていなかったギターを弾きながら歌うという事を成し遂げられました。あの放送以降弾き語りライブも行っているようで、先週末は越谷レイクタウンで開催されたインストアライブに私の弟も足を運んでその様子を見てきてくれました。

今後も歌を届ける夢旅人・樋口了一さんを応援していきたいと思っています。



4月 実は行っていた羽生くんのパレード。ちょうど仙台で鉄道のイベントを開催していた事もあり、以前仙台に住んでいた頃、荒川さんのパレードも見ていたので今回も見に行ってしまいました。

この写真はFBでも出して無かったので初出しです。


同4月 両親が60歳になりました。兄弟で還暦パーティーを開催しました。両親あっての私たちです。これからも二人に感謝しながらお世話になりながらかもしれませんが、揃って元気にいてもらいたいと思っています。


6月 今や日本を代表する野外音楽イベントに成長した『森波~Wood Vibration~』が開催。今年は今までの山奥にあった登米町森林公園から市街地にある森舞台に場所を移しての初開催。2008年の初回から関わらせていただいておりますが、能の舞台を使っての開催、山奥にあった頃は足を運ばなかった人たちも今回は来たという方も多く、結果的に大成功のイベントになったと思います。是非来年も森舞台での開催を希望いたします。


私たちが子供の頃、町内にも何機か存在していた”コスモス”。自動販売機のような形をした大型のガチャガチャです。

現代のガチャガチャには台紙に写っている商品が出ないみたいな所謂”ハズレ”はほぼありませんが、私たちの子供の頃はハズレが入っていたのです。それ以外にも偽物を入れて販売していたりという事も多く、その代表がコスモス販売機だったとい思います。その当時ハズレだった商品を蒐集しているコレクターが仙台にいて、春に仙台錦ヶ丘のヒルサイドアウトレットで展示会を開催したのです。

そのコレクターの方は”ワッキー貝山さん”という仙台のローカルタレントで、CMでその声は聞いた事があるという方も多いと思います。数年前にNHKの熱中時間という番組でもそのコレクションについて特集番組があったり、なんでも鑑定団にも出演されたりしました。

2011年 泉パークタウンのタピオで開催されたワッキーさんのタピ大講座にも足を運ぶほど実はガチャガチャ好きなのですが➡➡➡当時のブログ”2011.08.25 昨日はタピ大へ行ってまいりました”

それ以来、3年ぶりにワッキーさんにもお会い出来ました。


コレクションをまとめた本を今年2冊も出版され、その本は今年数々の賞を受賞されたそうです。

ますますの活躍を期待しています。



9月 妻の実家に待望の赤ちゃんが産まれました。実家もにぎやかになりました。まだまだ若い夫婦。今後も頑張ってほしいです!



秋はこけし祭りが立て続けに開催されました。そして、こけしに対する興味はますます深まる一年となりました。

こけしを介しての出会いもたくさんありました。Qさまや旅番組などに出演している村井美樹さんにも鳴子のこけし祭りでお会い出来ました。村井さんは”マンガ・新 鉄子の旅”にも登場している鉄道好きという事もあり、会場で少しお話しも出来たのですが鉄道とこけしという共通点もあり楽しい時間を過ごす事が出来ました。

先日は仙台のカメイ美術館でお笑い芸人 たんぽぽの川村エミコさんのお話しを聞いてまいりました➡➡➡”2014.12.22 こけし時代展覧会 限定トークショー”



テレビの雰囲気そのままに、こけし好き全面に出してお話しして下さいました。上の画像も前日のブログに載せた写真とは違う初出し写真です。

昔から家の戸棚にそっと置かれていたこけしの奥深さに触れ、古作と呼ばれるこけしから現代の若い工人によって生み出されるこけしもまた素晴らしいものがあります。

カメイ美術館で現在開催中の企画展もまさに新しい取組と思っています。まだ行っていないので年明け出来るだけ早い段階で足を運びたいと思っています(カメイ美術館は年末年始休業)。



11月 子供の頃から大好きだったマンガ”キン肉マン”の作者・”ゆでたまごの嶋田先生”にもお会いする事が出来ました。

福島市で開催されたアニマガというイベントでしたが、嶋田先生のサイン会の参加権が当たり福島まで会いに行きました。

FB始めた頃、同じ頃嶋田先生もFBを始められたようで、その頃友達申請をしてキン肉マンネタで発信したりするとリアクションをして下さるという遠い存在なのに身近なようなそんな方です。

FBでのやりとりはあったものの実際に会える機会はまずありませんので貴重な機会となりました。

キン肉マンの友情パワー、嶋田先生のパワーをいただきましたのでこれからの人生も頑張れると思います。



12月 仙台市地下鉄東西線車両基地見学会も当選して長男を連れて見学してまいりました。

フロント部分の伊達政宗の前立てをイメージした三日月も光っています。まだ3編成しか入庫していないという事で、あと12編成入るそうです。貴重な写真、映像を撮らせていただきました。

開業まであと1年弱待ち遠しいですね。


この他にもいろいろあるのですが、長くなりすぎるのでこのあたりにしておきたいと思います。

新たな出会い、数年ぶりの再会など楽しい一年だったと思います。

また来年も今年以上に良い年になりますように、会社、会館共に愛していただけるように努力してまいりたいと思っております。

今年一年本当にありがとうございました。



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